ハローワークに通い始めたときの話
引越しをして住所変更など役所での必要な手続きをしたあと、今度はハローワークへ手続きをしに行きました。ハローワークでは登録している住所の変更と認定日の変更などをしました。
そのころは、コロナで1回目の緊急事態宣言が解除されてすぐの頃だったのですが
衝撃を受けたのが、ハローワークに訪れているひとの多さでした。
人それぞれの理由が違うと思うのではっきりとはわかりませんが、コロナの影響もあり仕事を探している人がかなり多いのだと肌で感じました。
ピリピリと、そして暗い独特の雰囲気が今でも忘れられません。
自力で求人応募するも挫折
最初は自力で求人を探しWebデザインの求人に応募をしていました。
今考えたらかなり無謀で恥ずかしいのですが、ポートフォリオの事も知らず作品も作らず応募していました。
書類選考で落とされまくり、そこでようやく今の自分では全然通用しないんだと気が付きました。
それから自分なりに色々調べたり、ハローワークに相談をして職業訓練校でWebデザインを学べることを知りました。
引越し費用やこれからの生活費で金銭的に余裕があるわけではなかったので、国からの補助を受けながら学べるのはとても助かるし魅力的だと考え訓練校で学ぼうと決めました。
訓練校へ見学に行く
見学会の予約
ハローワークの担当の方からいくつかの学校を勧めてもらいその中から選んでいきました。
私の場合ですが、気になる学校をハローワークの担当に方に伝え相談
(「あの~、この学校気になるんですけどどんな感じですかね・・・」見たいな感じで聞きました。笑)
「人気の学校ですよー」とか「授業が難しくてついていけない人もいるみたいです」とかなんとなくですが教えてくれたりします。
応募する前に見学もできるので、相談をした後自分で学校のパンフレットを見ながら見学会の予約をとりました。
見学して感じたこと
私は2つの訓練校を見学しました。
学校によって学べる内容や雰囲気が違うので私は応募したい訓練校があれば
必ず見学をすることをお勧めします!
1校目は、家から近い訓練校に見学に行きました。
正直、1校目で決めなくて良かったと思いました。
先生方が優しそうで学校の雰囲気も良かったのですが、優しすぎるといいますか、緩いといいますか…
熱意は伝わってこなくてここに通い続けたとしても本当に就職まで行けるのだろうか?と私には不安を感じました。
2校目は、家から片道1時間半の場所にある訓練校を見学しました。
そこは1校目と雰囲気が全然違って、本気で就職させようとしているちょっと厳しそうな学校でした。
訓練校の説明を聞き授業風景を見させていただいて、「あ、マジな感じだ…」と思いました。笑
この、ちょっと厳しそうな感じとカリキュラムの内容が充実している点に魅力を感じました。
2か所だけではありますが訓練校を見学してみると
・同じWeb系の訓練校であっても学校によって学べる内容が変わってくる
・実際に訓練校まで行ってみることで通学時間や経路を確認できる。
・学校の雰囲気を肌で感じることができる。(講師の方や生徒さんの雰囲気をみるのは結構大事だと私は思います)
という事がわかりました。
見学した結果、私は2校目の訓練校へ応募することに決めました。
私は自分に甘い部分があり、厳しくないと楽な方へと逃げてしまいそうだと思ったからです。
Webデザイナーとして本気で就職したかったのでこの訓練校にしました。
次回は訓練校への応募と選考会について書いていきます。
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